五蘊皆空(ごうんかいくう)

2007年7月から始めた会社ブログを「五蘊皆空」に移しました。これからも徒然なるままに感じたことを月一のペースでアップしていく予定です。ちなみに五蘊皆空とはお釈迦様の悟りのエッセンスで「物や心は本来無い」というような意味。それを悟れば色々な苦しみから超越できますよ、とのことです。『般若心経』では「照見五蘊皆空 度一切苦厄」と記されています。【2011年11月】

憲法を考える 【2014.05.12】

5月10日の朝日新聞に日本国憲法について四氏の「視点」が紹介されていました。
首相補佐官の礒崎陽輔氏は「現行憲法は日本人がつくった自主憲法ではなく、日本の伝統や価値観が反映されていない。今の憲法をもう少し国柄を反映したものに変え、9条では陸海空軍の戦力の不保持をうたいながら自衛隊を合憲とするような矛盾も解消すべきだ」と主張。

MIT名誉教授のジョン・ダワー氏は「米国は日本に再軍備を求めてきた。しかし日本国民は一貫して憲法が掲げる反軍国主義の理想を支持してきた。私はそのことに敬服している。日本は米国の軍事活動に関与を深めるのではなく、非軍事的な手段で国際問題の解決をめざす国であってほしい」とコメント。

元内閣官房副長官補の柳沢協二氏は「安倍首相はなぜ憲法解釈の変更を急いでいるのか。私がたどりついた結論は、安倍さんの情念。「集団的自衛権をやりたい」という、個人的な思いからとしか説明がつかない。抽象的な情念から出た議論なので、まともな政策論議にならない」と現政権を批判。

哲学者の東浩紀氏は「2012年に憲法改正草案を発表した。念頭に置いたのは経済のグローバル化やIT化。国内に定住する外国人にも一部の参政権を与え、ネットで集約した国民の意見を国会に反映させる規定も設けた。他方で自衛隊も合憲化した」と紹介。

いずれも傾聴に値する「視点」ですが、日本の外交については従来通り、日米安保の下で憲法第9条を守り、自衛隊は専守防衛に徹し、非軍事的な手段で国際貢献すべきだと私は思っています。

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  1. 2014/05/12(月) 14:32:04|
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