五蘊皆空(ごうんかいくう)

2007年7月から始めた会社ブログを「五蘊皆空」に移しました。これからも徒然なるままに感じたことを月一のペースでアップしていく予定です。ちなみに五蘊皆空とはお釈迦様の悟りのエッセンスで「物や心は本来無い」というような意味。それを悟れば色々な苦しみから超越できますよ、とのことです。『般若心経』では「照見五蘊皆空 度一切苦厄」と記されています。【2011年11月】

がん放置療法 【2013.04.11】

近藤誠著「がん放置療法のすすめ」を読んで、がんに対する認識が変わりました。彼はがんの放射線治療の専門家で、前立腺がん、子宮頸がん、乳がん、肺がん、胃がんなど腫瘤をつくるがんの長年にわたる治療の経験から以下のような結論を出しました。

『がんは発生当初から他臓器へ転移する「本物のがん」と転移しない「がんもどき」の二種類がある。「本物のがん」は早期発見でもすでに他臓器へ転移しているため、治療しても合併症や後遺症や抗がん剤の副作用が残るだけで、平均余命は治療しない場合とほとんど変わらない。むしろ治療しない方が特に老人の場合は苦しまずに自然に往生できる。
「がんもどき」はもともと恐れる心配はないので急いでがん治療をする必要はない。したがってどちらのがんに対しても「早期発見早期治療」より「放置療法」の方が患者のためになる。』

私は以前に前立腺がんの手術を受けました(昨年10月のブログ)。術前自覚症状はありませんでしたが現在も健康なので「早期発見早期治療」のおかげと思う一方、この先また腫瘍マーカーのPSA値がどんどん上がって行ったら困るなあと心配もしていました。

しかし手術前にCTと骨シンチ検査を行ってがん転移がないことを確認していますので、近藤理論によれば私のがんは「がんもどき」だったことになります。早まって手術をしてしまったことはさておき、これからはPSA検査も年1回程度にして、痛みなどのQOL(生活の質)を落とす症状が現れるまでは放っておこうと思います。がんには「切りンビ-ル」より「放っトケーキ」が良さそうです。

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  1. 2013/04/11(木) 20:00:42|
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