五蘊皆空(ごうんかいくう)

2007年7月から始めた会社ブログを「五蘊皆空」に移しました。これからも徒然なるままに感じたことを月一のペースでアップしていく予定です。ちなみに五蘊皆空とはお釈迦様の悟りのエッセンスで「物や心は本来無い」というような意味。それを悟れば色々な苦しみから超越できますよ、とのことです。『般若心経』では「照見五蘊皆空 度一切苦厄」と記されています。【2011年11月】

三丁目の夕日 【2012.02.22】

映画「三丁目の夕日」シリーズの3作目「ALWAYS 三丁目の夕日 '64」を見ました。1964年の東京オリンピックの熱気が漂う、東京タワーの見える下町での物語です。

特に印象的だったのは、六ちゃん(堀北真希)の恋物語でした。左腕の怪我を治療してくれた菊池医師(森山未來)と知り合い銀座でデートもしましたが、あるとき菊池医師の悪い噂を聞かされ、さらに風俗街で女性に囲まれる彼の姿も確認して大いに悩みました。しかし六ちゃんは腕の治療の時に感じた彼の誠実さを信じました。

菊池医師は遊びではなくボランティア医療のために風俗街に出入りしていました。そのために前の病院をクビにされてもボランティアを続けているという、高度成長期には珍しい奇特な青年でした。彼は六ちゃんと結婚して田舎の父親の診療所を継ぎたいと思っていましたが、実際その通りになりました。

「汝の道を行け、人々の語るに任せよ!」、マルクスの『資本論』序文の結びの言葉ですが、結婚した二人の生き方はこの言葉にぴったりだなあと思いました。

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  1. 2012/02/22(水) 09:26:23|
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