五蘊皆空(ごうんかいくう)

2007年7月から始めた会社ブログを「五蘊皆空」に移しました。これからも徒然なるままに感じたことを月一のペースでアップしていく予定です。ちなみに五蘊皆空とはお釈迦様の悟りのエッセンスで「物や心は本来無い」というような意味。それを悟れば色々な苦しみから超越できますよ、とのことです。『般若心経』では「照見五蘊皆空 度一切苦厄」と記されています。【2011年11月】

浜松国際ピアノコンクール 【2017.05.26】

今年の直木賞と本屋大賞を受賞した、恩田陸著「蜜蜂と遠雷」を読みました。

3年毎に開かれる浜松国際ピアノコンクールをモデルにした小説で、舞台はアクトシティ浜松の中ホール(予選)と大ホール(本選)。審査員たちは時々B1のインド料理店「クマール」でナンとビールでくつろいでいました。3次予選を前にして主人公たちは気分転換に中田島砂丘へ出かけ11月の冷たい風に驚いていました。浜松に住んでいる私にとって、いずれもなじみ深い場所です。

カデンツァ、トリル、トレモロなど初めて知る音楽用語もありましたが、面白くて夢中で読んでしまいました。音は自然の世界に満ちている。耳を澄ませばそこにいつも音楽がある。明るい野山を群れ飛ぶ無数の蜜蜂は世界を祝福する音符、遠いところで低く鳴っている冬の雷も音楽。自分たちの音楽も自然の中に連れ出そうと、心のおもむくままに演奏した若き二人(栄伝亜夜と風間塵)は上位入賞しました。

来秋開催予定の第10回コンクールには、一日でもいいから必ず聞きに行こうと思っています。

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  1. 2017/05/26(金) 07:49:02|
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