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五蘊皆空(ごうんかいくう)

2007年7月から始めた会社ブログを「五蘊皆空」に移しました。これからも徒然なるままに感じたことを月一のペースでアップしていく予定です。ちなみに五蘊皆空とはお釈迦様の悟りのエッセンスで「物や心は本来無い」というような意味。それを悟れば色々な苦しみから超越できますよ、とのことです。『般若心経』には「照見五蘊皆空 度一切苦厄」と記されています。【2011年11月】

うるう年 【2020.02.16】

今年は西暦2020年、4で割り切れるので閏年です。現在の1年は365.2422日、4年に1日増やして閏年にすると1年は365.2500日となって0.0078日余って来ます。そこで閏年を400年に3回減らすと1年は365.2425日となってほぼ1年の日数に近付きます。これが現在の閏年に関するルールで、「西暦が4で割り切れる年は閏年、ただし100で割り切れる年は閏年ではない、ただし400で割り切れる年は閏年」となります。この先400年の間では西暦2100年、2200年、2300年は4で割り切れても閏年ではありません。

しかしこれでもまだ1年で0.0003日余って来ます。そこで閏年を4000年に1回さらに減らすと1年は365.24225日となってさらに1年の日数に近付きます。だから西暦4000年の倍数は閏年ではないということになりますね。

一方、地球の自転は潮汐などの影響で減速していて、5億年ほど前は1年が約400日と、現在より約35日多かったそうです。この調子で1年が1日減るには約1400万年かかりますので、地球の自転による閏年の調整は約1400万年に1日増やせばよいと言うことになります。だいぶ先の話ですね。

今日は雨でテニスが出来なかったので、閏年について調査・考察してみました。それにしても地球の自転は減速しているとは言え、人知を絶する正確さですね。

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  1. 2020/02/16(日) 22:27:45|
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讃岐の旅 【2019.12.20】

今月2日、浜松からひかりで岡山へ、マリンライナーで瀬戸内海を渡って高松へ、そしてレンタカーのデミオで標高400mの休暇村讃岐五色台に到着。通された部屋からは夕焼けの瀬戸内海のパノラマが広がっていて、旅の疲れがすっ飛びました。夜は美しい坂出の夜景を堪能しました。

翌朝、ガイドと30分コースの散歩。猪がみみずを取るために掘った土の痕を所々で発見。軽い朝食の後デミオで出発。まず四国88箇所霊場第81番札所の白峯寺、次いで雨月物語で有名な崇徳天皇を祀る白峯陵を参拝。早朝のせいかどちらもひっそりとしていて、紅葉だけが華やいでいました。次は蒲生うどん、ここは朝から結構賑わっていました。外に出て昨夜泊まった五色台を眺めながら、ちくわ天をのせたかけうどんを食べました。味良し、気分良しの青空うどんでした。

一路東に向かい、讃岐東照宮・屋島神社に到着。白峯陵と同様約90段の階段を、息を切らして登りましたが、下りは高松市街を眼下にして気分爽快でした。昼食はわら家の釜あげうどん。熱々のイリコ出汁が一升徳利で出てきたのにはビックリ、うどんも汁も美味でした。次はイサム・ノグチ庭園美術館、学芸員の案内で屋内外の150点の彫刻や庭園を見学。どれも石の作品だけあってどっしりしていました。高松駅に戻ってレンタカーを返し、玉藻公園へ。披雲閣庭園の大きくて真っ平らな飛び石と見事なハゼ紅葉が印象的でした。

帰路、岡山で桃太郎の祭ずし弁当を買って車内で食べ、予定通り午後8時6分、浜松に到着。天候と紅葉とうどんに恵まれた、気楽な一人旅でした。讃岐に不案内な私に色々アドバイスをくれた、うどん県民を自認するNさんに多謝です。

  1. 2019/12/20(金) 09:04:27|
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憲法違反 【2019.12.11】

各界の功労者を慰労する総理主催の「桜を見る会」に総理の地元後援会関係者が多数含まれていたことが問題になっています。憲法学者・木村草太氏は、これは憲法違反だと、以下のように述べています。

「憲法第14条は「すべて国民は、法の下に平等であつて、差別されない」と定めている。これは、政府が公権力を行使する時に守らなければならない原則で、合理的根拠がないのに国民を区別すれば憲法違反になる。本件はこれに該当する。この点をさらに明確にするには、招待者リスト・招待基準の詳細・招待者を選ぶ手続きの議事録などの確認が必要になるが、政府はこれらの情報の公開を拒んでいる。公開出来ないのであれば、その責任が問われる。政府の対応は「国民の知る権利の侵害」としても深刻だ。

憲法違反をしていても、権力者に強弁されると国民は見て見ぬふりをしがちになるが、憲法は国家の失敗を防ぐための最後の砦。国民は自信をもって、「おかしいことはおかしい」と言っていい」

最近のNHKの世論調査では、安倍総理の「桜を見る会」の弁解に、71%の人が納得できないと答えています。「納得できない」で済ますのではなく、もっと「憲法違反」を追求したいものですね。

  1. 2019/12/11(水) 08:18:47|
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物質と反物質 【2019.11.23】

今年も文化の日にアクトシティ浜松で浜松コンファレンスが開かれました。講演は、日本を代表する素粒子物理学者・村山斉東大教授の「ニュートリノが私たちを救った?」でした。

138億年前の宇宙開闢・ビッグバンでは、物質と反物質が同量発生してさらに両者が合体して対消滅の後、なぜか物質だけがごく微量残りました。これは反物質の約10億分の1が物質に入れ替わったためで、この時ニュートリノ 注1) が何らかの働きをしたのではないか考えられています。現在多くの素粒子物理学者が理論と実験の双方からこのメカニズムの解明に取り組んでいます。

ビッグバン以後のことは、ステップを踏んで以下のように解説してくれました。
①ビッグバンで誕生したばかりの宇宙には、水素とヘリウムという軽い元素しかなかった
②炭素、酸素、鉄などの元素は、軽い元素から成る星のなかで作られ、その星が爆発して宇宙空間にばらまかれた
③さらに重い金、銀などの元素は、2つの死んだ星(中性子星)が衝突した時に作られ、宇宙空間にばらまかれた
④地球などの惑星は、宇宙空間にばらまかれたこれらの物質が集まって出来た
⑤惑星に住む生物も当然同じ物質からできている

従って、今こうして私たちが存在しているのは、ニュートリノのお陰かも知れないね、ということです。

注1)弊ブログ ニュートリノとカミオカンデ 【2016.12.14】

  1. 2019/11/23(土) 16:03:19|
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即位礼正殿の儀 【2019.10.24】

今月、10月の日本はビッグニュースが続きました。

9日、リチウムイオン電池を開発した旭化成・吉野彰氏のノーベル化学賞受賞が決まりました。
13日、台風19号で千曲川や阿武隈川などが決壊して東北地方を中心に甚大な被害が出ました。
20日、ラグビーワールドカップで日本は南アフリカに負けるも、悲願のベスト8を達成しました。

そして22日、皇居宮殿・松の間で、天皇が日本国の内外に即位を宣明する「即位礼正殿の儀」が古式ゆかしく行われました。世界の95%に当たる186か国の元首や代表と国連やEUの代表を含む2,000人の参列者を前に、天皇陛下は次のようにご自身への誓いと国民への希望を述べました。
・・・国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。
国民の叡智とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。

このお言葉は天皇陛下の平和主義を世界にアピールしたものであり、海外からも好感を持って受け止められました。不肖私も日本国憲法を大切にし、世界平和に少しでも貢献したいものだと思った次第です。

  1. 2019/10/24(木) 14:30:18|
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